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第3回 ローマ観戦会

  • 執筆者の写真: AS ROMA GIAPPONE
    AS ROMA GIAPPONE
  • 2019年9月23日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。おしょうと申します。


18-19 セリエA 第4節のボローニャ戦で観戦会を開催しました。


「観戦会やるよ!」とちゃんとアナウンスしたのは1週間前です。いきなり言うなって感じです。それでも雨の降る東京・池袋に10名のロマニスタが集いました。ありがたいことです。なお、半数は初参戦でした。


過去2回は時間や人数、値段、視聴環境などを(私がサボっていたので協力者のロマニスタが)様々に考えて、カラオケルームで試合を観戦していました。しかし、今回はスポーツバーに挑戦してみようということで、「ロスカボス池袋本店」の半個室を見つけてくれました。

この「ロスカボス」ですが、渋谷店はエバートンジャパン(@Everton_Japan)のホームです。その名は池袋店にも届いているようで、ホームの会場があるという強みは羨ましく思いました。


さて、試合は見どころ満載です。日本人にとっては冨安が気になりますが、ロマニスタとしての目線でいえばコラロフ&ムヒタリアンのサイドであって、そこで崩していきたいところ。実際にコラロフはよくボールに絡んで攻撃的に振る舞いましたが、前半はスコアレス。大きなチャンスもピンチも特にありません。


試合が動くのは後半。近すぎる感もあったフリーキックですが、コラロフにはノープロブレム。スコルプスキが動けない、完璧な一撃でリードします。

ところが5分後には同点弾。コラロフのファウルで得たPKを、サンソーネが難なく成功。

ここから試合はオープンな展開に。冨安を皮切りに、ローマの選手が続けて4人イエローカードを提示され、マンチーニにはレッドカード。「あ~あ」…観戦会場にも溜め息、祈り、引き分けで良しとするムードがあったように思います。


ところが、本当のドラマはこの先にあります。残り10秒、残り10分ではありません、残り10秒、自陣でフリーキックを得ると、フアン・ジェズスが即座にリスタート、ヴェレトゥが一気にドリブルで駆け上がり、右サイドでパスを受けたペッレグリーニがゴール前を見ながらベストなタイミングを探り、マークを外したジェコがクロスボールを頭で押し込み、劇的な幕切れとなりました。


そして一斉に叫ぶ野郎ども。そりゃそうだ、こんな結末が待っていたのですから。アディショナルタイム3分が若干過ぎた時間での決勝ゴール。しかも観戦会の日に。他の試合で観戦会の日程を組もうとしていたわけではないけれど、とにかく今日で良かった!…そんな風にも感じました。


これでローマは今季負けなしで5試合を終え、公式戦で3連勝。観戦会でも3連勝です。


ところで、前回の観戦会の後に「CLの観戦会もやりたい!」と私が書いていました。なんと愚かな。まあいいでしょう。第6~8回あたりでEL決勝戦の観戦会やりましょうよ。CLは来季でいいや。


そして最後に記念撮影。このフラッグは、今回も参加していただいたロマニスタのしゅんぴ様(@sshunsukes)によるデザインです。さすがマジのグラフィックデザイナーです。本当にありがとうございます。


それではまた! 第4回で会いましょう!


 
 
 

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