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ASローマ ファン親睦会 レポート

  • 執筆者の写真: AS ROMA GIAPPONE
    AS ROMA GIAPPONE
  • 2019年10月22日
  • 読了時間: 7分

おしょうと申します。このブログを管理している者です。

10月19日にASローマファン親睦会が開催されましたので、そのレポートを記します。


まず最初に、今回参加をご希望いただいたにもかかわらず定員オーバーで不参加となった方々にお詫びを申し上げます。別の機会でご参加いただけると嬉しいです。


私の堅苦しい文章では現場の楽しい雰囲気が伝わらないかもしれないので、先に写真と個々人の感想を載せます。


 


 

・おしょうさん、如月さん、岩本さん、参加された同士の皆さん、お疲れ様でした。ローマの話をあんな多くの人と、あんなに笑って話せたのは最高の時間でした٩( *˙0˙*)۶ この集いを企画・実現されたおしょうさんに感謝感謝です(´;ω;`)ブワッ また第2回、もしくは嫁さんの検閲を突破できたら観戦会、参加出来たらと思ってます、改めてよろしくおなしゃすm(_ _)m


・ローマ愛に溢れた、素晴らしい時間をありがとうございました。 ここからはじまりです。 2回、3回と続けて行くことが、大事だと思います。 年末に忘年会など、どうでしょうか? また集まって、ローマ愛を語り尽くしましょう!


・とても素敵な会に参加させていただきありがとうございました。 みなさんのローマ愛に包まれた空間、本当に居心地が良かったです。 女性で、みなさんとローマについて激論を交わせるほど知識もないし、若くないし…と、参加するまでは不安でいっぱいでしたが、勉強させていただく気持ちで思い切って参加しました。でも会場に着いた瞬間からみなさん優しく迎えてくださり、不安に思っていたのが馬鹿らしかったと思うほどステキな仲間と出会えました。 翌日の予定が早朝からあったため、二次会を途中で退席しなくてはならなかったことがとてもとても名残惜しかったです。主催してくださったおしょうさん、色々な私の質問にもお付き合い下さった近辺のお席の紳士たちや二次会でお話してくださった方々、そして如月さん岩本さんなどなどみなさんに感謝です。 もし、女性やにわかさんなどでこんな会に興味はあるけれど参加に不安があるという方がおりましたら、是非是非勇気を出して参加していただきたいです。もともとローマ自体がファンを含めて家族のようなチームです。知識やファン歴など関係なく、ローマが好きという共通点だけで1つになれます。特に女子!ロマ女をもっともっと増やしてさらに素敵なコミュニティになったらいいなぁと思っております。 これからもよろしくお願いします!


・こんなに沢山のロマニスタと出会え、物凄く楽しい時間でした。 あまり話せなかった方もいましたがまたこういう機会があれば是非参加させていただきたいと思います。 本当にありがとうございました。


・ロマニスタなら「あるある」からディープな話まで、ローマを分かっているからこそ思うこと、考えを共有出来て最高でした! 現在参加してる身ですが、今度は自分が主催としてこの交流を深めたいと思った時間でした。


・とても楽しかったです!おしょうさん、如月さん、岩本さんを中心に参加者の皆さん、ありがとうございました! 普段はする相手がいないローマの話を、(2次会含めて)約6時間ぶっ通しでできるという最高でした。20代から40代まで同じ話題で熱くなれるって素晴らしい。 如月さんの目の付け所には驚きの連続でしたが、お酒が入ると普通のおっちゃんで笑いました笑


・先日は懇親会ありがとうございました。 これまで「動くロマニスタ」に会ったことが無かったのでとても新鮮でした。 またこのような機会がありましたら是非参加させていただきたいと思います。


・20人ものロマニスタにお会いでき、とても幸せな時間でした。特に漫画家さん、サッカー誌の元編集長、そして10年以上愛読しているブログの中の人とお話しできる機会に恵まれたのは素晴らしい思い出になりました。これも全ておしょうさんたちの尽力と、ローマというクラブの魅力があってのことだと思います。今後も様々な形で日本のロマニスタが集える機会があればと思います。


・ロマニスタになって10年。久々にセリエ談義、ローマ談義で楽しい1日でした! いつか、ロマニスタメンバーでローマに試合に見にいけるように、ロマニスタを布教していきましょう!笑笑


 

それでは、おしょうに戻ります。


これまで観戦会は何度か開かれましたが、親睦会というのは初めての試みでした。今回は20名のロマニスタが東京に集い、ともにローマを語らいました。私は一次会の後に帰ったのですが、二次会も合わせると6時間の長丁場だったそうです。日本のローマ界、セリエ界の有名人である岩本さんや如月さんも参加されました。


このような集いを閉鎖的な場所にしたくないので、どんなメンバーが参加したかという点に触れておきます。まず気になるかもしれないのが応援歴の長さですが、これは様々でした。昨シーズンから応援している人もいれば、中田英寿が加入する前から観ている人もいます。私には知らないことを知ることが楽しいので、知識の豊富なファンからいろいろと学ぶのも素敵な体験です。そこに壁はないと思います。

次に年齢層。昨日は最年少が20歳、最年長は明確には分かりませんが40代の方々は複数いらっしゃいました。ちなみに私が学生だという説が流れていたようですが違います。見た目だけです。

最後に、女性がどれほどいるかという点にも触れましょう。…今回は1名でした。他チームのファンクラブなどでは女性率がもっと高いらしいです。しかし、私が個人的に書いていたローマ冊子の読者のなかには、女性が一定数はいました。潜在しているはずですので、いかに我々のコミュニティを知ってもらうかを考え、入りやすい雰囲気をつくる必要もありそうです。これは伸びしろです。女子部をつくりましょう。

また、どこかに存在するであろうローマのファンを集めるだけでなく、誰かをローマ色に染めることもできればいいですね 。


ここから急に個人的な話にシフトして話は逸れますが、そもそも私にはリーダー的な素質がなく、人前に出るのも嫌いだし、喋るのも苦手だし、誰かに頼み事をするのも躊躇います。

普段は今回のような食事会も仲の良い友だち以外とは行きたくないし、能動的に外食をしないし、お酒もあまり飲めないし必要ないと思っています。それでもローマが好きで、好きなことを共有することを楽しみたいと思っているので、こうしたアクションを起こしています。やっていること自体は難しいことではないとはいえ、私にとっては非常に珍しい行動です。自分でメンバーを集めて観戦会や親睦会を開くなんぞ、私には奇跡に近いです。それを可能にするのはASローマだけです。正直なところ、試合を観るために海外に行く時点で奇跡です。いつもは出かけることを面倒に思っていますから。

私が初めて自発的にロマニスタに会うようになってから1年弱ですが、(たったの1年とはいっても)ここまで続いてきたのは紛れもなくローマを愛する仲間のおかげです。居心地の良い場所をつくっていただき、本当に感謝しています。そうなのです。居心地が良いのです。


適役でなかろうとも、観戦会を含めると何度か主催者としてローマのファンを集めてきました。自分のためにそうするべきだと思い、さらにロマニスタにとって良い居場所をつくれると思ったからです。しかし、今回なんとなく感じたのは、私ではなく参加者たちの次回以降に向けた情熱です。観戦会をまたやろう、年末にも会おう、いつかみんなでローマに行こう。そんな声が聞こえてきました。今後の役割を放棄しようという風にも聞こえかねないですが、もはや私が音頭をとる必要はない気がしています。

そして、これまでファンクラブと呼ぶに相応しくない中途半端な組織でありましたが、いよいよチームが形成される第一歩を踏み出したのかもしれません(その際には周囲に閉鎖的な印象を与えないことが大切です)。そうなると多岐に渡る活動をしていきたいですね。夢は膨らむばかり。自分が裏方に回る姿を想像しています。


もはや親睦会のレポートではなくなってしまいました。失礼いたしました。とにかく、参加者のみなさんが楽しんでもらえたのなら嬉しいですし、今回不参加だった方々に興味をもってもらえたら嬉しさ2倍です。

あと、みんな良い人です。試合中にヤジを飛ばしたり厳しい言葉で批判したりするとは思えません。しているんですか? 信じられませんね。

また次の機会で会いましょう。そのときにはローマがせめて4位以内に入っていることを願います。それでは。

 
 
 

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