第19節 ユヴェントス戦(ホーム)
- JohnDoe
- 2020年1月13日
- 読了時間: 3分
試合前2日間、日本のロマニスタ達が新年会、フットサルとそれぞれ集い、決起を高めていただけに、この結果は私達にとってスコア以上のダメージがデカい。 それでもシーズンはまだ折り返し、まだ下を向くには早すぎる。 ================= 総括: 前半の2失点目されなければと思ってしまう内容。10分少々で2失点、ミスからの形はユヴェントスに余裕を持ち、守備ブロックを固めさせる前半となってしまった。 後半は途中投入されたクリスタンテが縦パスを供給し、コラロフ頼みの攻めから脱却。 リゴーレ後はサッリがディバラ、ラムジーを下げる悪手にて、ビルトアップが容易となり、前半より得点の匂いも感じられたがあと一歩及ばず。 採点: パウ・ロペス: 5.0 2失点目の出し手として少なくない責任がある。終盤に要所を締める働きはしていただけに。 フロレンツィ: 6.0 実況の北川さんは辛口だったが、そこまで悪い印象ではなかった。リゴーレ獲得前のジェコのポスト直撃も、彼からのクロスによる攻撃を発端に。 マンチーニ: 6.0 広範囲に渡って、守備をカバー。時折自らが運んで行くシーンも。 スモーリング: 5.5 後半、数的不利な決定機でも冷静な対応。1失点目に絡んでしまったので-0.5 コラロフ: 5.5 今日はジェコに2枚着かれてることもあり、彼のクロスが有効打となることはなかった。 ディアワラ: 6.5 攻守で確かな存在感。ユーヴェ相手でも問題ない能力の高さを見せる。 ヴェレトゥ: 5.0 2失点目のリゴーレは背後のディバラを感じとれておらず、軽率過ぎるミス。クリスタンテが戻ってきて、スタメンの座が危うくなるか。 ザニオーロ: 6.0 前半35分に負傷退場。それまで積極的な姿勢を出していたために、大きな損失となった。 とにかく焦らず復帰してくれ。 ペロッティ: 6.0 FK職人とPK職人がいるローマのPK担当。落ち着いた流れで反撃の狼煙をあげる。 ペッレグリーニ: 5.5 彼の武器であるチャンスメイクはほとんど見られず。とりあえずシュート練習、もっとして。 ジェコ: 5.5 デミラル(デ・リフト)とボヌッチに挟まれ、ほとんどチャンスが訪れず。 ウンデル: 5.5 怪我のザニオーロに代わり、前半途中から投入。リゴーレ獲得を誘発するが、試合通してザニオーロ以上の違いを見せられず。 クリスタンテ: 6.5 ワンパターンの攻めを変えてくれた張本人。中央に縦パスをバンバン通し、次節にもスタメンで見たくなった。 カリニッチ: 5.5 1点欲しい中での投入。大きな決定機は訪れずれなかったが、動き自体は悪くなさそう。 ================= とにかくザニオーロの早い回復を願うばかり。
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